外装部品清掃の流れ

USED PARTS

外装品のフェンダーパネルを例に取り中古部品清掃の課程をご紹介致します。

step1.状態チェック

清掃前に現状をチェックします。部品が車についた状態と、このように外れた状態で2重にチェックします。そうする事でキズや凹みの記入漏れを防ぐ事が出来ます。

step2.水洗い

初めに全体をざっくりと水洗いします。大まかな泥が落ちましたら研磨力のあるスポンジを使って裏面の油分・泥を落とし、表面は洗車スポンジと洗剤を使って洗い上げます。この時必要に応じて粘土を使って鉄粉の除去をする事もあります。次工程の磨きを考慮してターンシグナルはここで一旦外しておきます。

step3.磨き

フェンダーなどの軽量な外装品はハンガーで吊るして磨きます。磨きの際に使用するのはポリッシャーで、キズの状況を見て適宜パフ、コンパウンドを変更します。当初傷だらけの部品も洗いや磨きでブラッシュアップする事で美化され、お客様に喜んで頂けるようになる事は少なくありません。

step4.磨き最終検品

お客様に喜んで頂ける状態が出来たかをココで確認し、問題なければ先ほど磨きの為に外していた部品を組み付けて第三者に再度検品させます。在庫に当たって問題のないクオリティが確認できましたら保護フィルムで包装し、在庫棚で出荷を待ちます。