自分で廃車してみよう!

SCRAPPED CAR

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自分で廃車(抹消登録)にlet’s try

こんな不景気の時代ですから自分で出来る事を自分ですればその分費用が安くおさまります! 廃車(抹消登録)を自分で出来ないと思うのは、必要書類や手順がわからないからではありませんか?
黒川商会がいつも廃車(抹消登録)している多摩陸運支局を例にとって普通車の場合のご説明をします。

step1.廃車に必要な書類を確認しておこう!

いざ陸運支局に行って書類が足りなかった! じゃ何度も手間が掛かりますので、予め必要になる書類をチェックしておきましょう。今回は自分名義の車で自分(本人)が廃車(今回は永久抹消登録)にいく場合のものです。

車検証記載の住所から変更が有る場合はこちらを参照して下さい

  • 車検証これがないと話になりません。紛失している場合再発行の手続きが増えます。
  • ナンバープレート陸運支局にて返納する必要があります。黒川商会で外してお渡ししたものをご持参下さい。
  • 印鑑証明とその印鑑(実印)これまた無いと全く受け付けてもらえません。
  • 移動報告番号と解体通知日の書類黒川商会から郵送した書類です。紛失した場合は移動報告番号と解体通知日が分かればそれでOKです。
  • 銀行口座番号重量税の還付が受けられる場合はご用意してください。還付金は銀行口座に後日振り込まれます。
  • 手数料納付書陸運支局内の施設にて購入が可能です。
  • 申請用紙(OCRシート 第3号様式の3)陸運支局内の施設にて購入が可能です。

step2.さぁ多摩陸へいってみよう!

ココに行かないと何も始まりません(笑)。昔と違って今はユーザー車検などで業者さん以外の一般の方も多く出入りしていますので、職員の方も親切に対応して下さいますよ。区役所や市役所に行くのと何ら変わりありません。廃車に関して分からないことが有ったら職員の方に何でも聞いてしまえばいいんです。ビビっていないで踏み込んでしまえばなんてこと無いですよ!

step3.敷地内にある施設をチェックしましょう!

ソコソコ広い敷地内には建物が幾つかあります。今回は廃車(抹消登録)が目当てですから廃車(抹消登録)に関する建物がどこなのかチェックしましょう! 官舎付近に案内図(イラスト)がありますのでそれをチェックです!
関東陸運振興財団の建物でOCRシートや印紙の購入、ナンバーの返納をしたら官舎に行って書類を提出の流れです。

step4.まずは申請書類の入手から

事前に用意していた書類のほかに手数料納付書と申請用紙(OCRシート)を購入する必要があります。(永久抹消の場合OCRシートは第3号様式の3を購入してください)
NO1の建物「関東陸運振興財団」の建物で購入できます。
OCRシートの書き方は以下をチェックしてください。

step5.ナンバーを返納しよう

NO1の建物「関東陸運振興財団」の建物でナンバープレートの返納も済ませましょう! 窓口にかかった札を見てその列に並んで返納してくださいね。
その後OCRシートにマークして書類を提出、チェックしてもらって不備がなければ官舎へ進みます。

step6.いざ官舎へ!

登録関係の本丸がこちらです! 先ほどの書類を持ってこちらに乗り込みます。受付窓口3番で書類を提出します。特に不備などなければ窓口4番で名前を呼ばれます。重量税の還付がない人はココで終了! お疲れさまでしたm(_ _)m

自動車重量税の還付が受けられる方は後日指定の口座に還付金が振り込まれます。車検が残っているのに廃車(永久抹消登録)する方の殆どはこの申請をすることで重量税が還付されます。永久抹消の時、同時に重量税の還付申請しませんと重量税の還付は受けられませんのでご注意を!!